健康情報
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
水溶性食物繊維
水溶性食物繊維のレシピ
便秘対策に有効な食べ物は 腸年齢の高齢化に悩む日本の男女 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141118-00000022-pseven-life
便秘に苦しむ人は多い。「1週間出ない」「出産後、ひどくなったかも」など悩む声の多くは女性からだ。しかし男性でも、「平成25年 国民生活基礎調査」(厚生労働省)によれば若い頃は便秘より下痢に悩む人のほうが多いが、30代後半から便秘を訴える人が増え始め、60代では下痢を便秘が上回る。高齢者では便秘を訴える男女差はほとんどない。つまり便秘は、30代後半以降の世代で男女共通の悩みとなっている。
日本で初めて便秘外来を開設した腸のスペシャリスト、順天堂大学医学部の小林弘幸教授も、便秘はいまや男女どちらにとっても悩ましい問題になったという。
「若くても、ビフィズス菌の減少をきっかけに便秘になりやすくなっているといえます。
腸の働きを整える善玉菌として知られるビフィズス菌は、赤ちゃんは腸内の95%を占めるほど多いのですが離乳するころから減りはじめ、成人になると約10%まで下がります。中年期には減少が加速し、高齢期には1%を切ってしまうことも。ビフィズス菌の減少は悪玉菌占有率を高め、腸内環境が悪化して便秘になりやすくなります。現代人は善玉菌減少のスピードが速く、腸年齢の高齢化も早くやってきていると考えられています」
便秘解消のノウハウについては、女性どうしは様々な情報交換をしている。しかし男性にとっては、悩みを打ち明けづらいこともあり、ひとりでじっと我慢してしまうことも少なくないようだ。では、ビフィズス菌が年齢とともに減っていくなか、どうやったら便秘の悩みは改善されるのか。
「ポイントなのが食物繊維。実はビフィズス菌は食物繊維がないと働けない。さらには、食物繊維を摂る場合、便をやわらかくする水溶性食物繊維と、便のかさを増やす不溶性食物繊維の両方を含むものが好ましい。そこでおすすめなのが、両方の繊維の供給源であるキウイです。果物なら食べるのも手軽ですよね」(前出・小林さん)
キウイ100グラムあたりに含まれる食物繊維は、不溶性が1.8グラム、水溶性が0.7グラム。バナナだと不溶性が1.0グラム、水溶性が0.1グラムとなっており、キウイにはバランスよく両方の繊維が含まれている(「日本食品標準成分表」2010より)。
さらに主要フルーツの栄養素充足率スコアを比較すると、キウイは高栄養密度フルーツであることがわかる。栄養素充足率スコアとは、可食部100グラムあたりに含まれるビタミンC、B1、食物繊維など主要17要素の栄養素の割合のこと(米国農務省の数値及び推奨量により算出)。算出された数字を比べると、りんごは1.8、バナナは4.9、ブルーベリーが2.9でオレンジは8.1であるのに対し、キウイは11.4ととびぬけて高いからだ。
厚生労働省が示している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によれば、食物繊維は1日あたり男性は20グラム以上、女性は18グラム以上が目標値となっている。ところが、平成24年「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、20歳以上の食物繊維摂取量は1日あたり14.8グラム。4~5グラム足りていない。だが、高栄養密度フルーツのキウイなら、1個に約2.5グラムの食物繊維を含んでいるので、1日2個で補える。
野菜中心の生活を送っているのに便秘がちだという37歳の女性が、1日にキウイフルーツ2個を食べる生活を14日間試したところ、便通に大きな効果が出た。
「1週間出なかったのに、キウイを食べ始めたら3日に1度になり、続けていると7日目には2日に1回出るようになりました。お腹の張りがとれてラクになり、トイレの後はスッキリ幸せを実感しています。14日目には、肌の調子もよくなってきたような気がします。これからも続けて食べ続けます」
打ち明けづらい便秘の悩みが、キウイを食べ続けて人知れず解決できるならば、願ってもないやり方ではないだろうか。
生活不活発病1
あさイチ 生活不活発病 (廃用症候群) 特集!【驚き!世界仰天news】 ショック!!○○に潜む…あさイチ 被災地で広がる生活不活発病 (廃用症候群) を特集。
ヤフーニュースより引用
介護やリハビリの現場で見られる「生活不活発病」って何?どうすれば改善できるの? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000006-mocosuku-hlth
震災後の被災地で広がっている「生活不活発病」。ちょっと聞きなれない言葉が、1月21日(水)に放送された『あさイチ』で特集されました。動かないことで、筋肉や骨などが衰え、心臓や呼吸器にも影響が生じ、歩行困難や寝たきりになることもあるとのこと。仮設住宅での生活、職を失うこと、友人・知人と離れ離れになることなどが、こうした症状を産んでいるとのことでした。言葉の産みの親、大川弥生医師は「やることが無くて動かなくなる悪循環を改善するため、本人がやりたいことを見つけることが何より大切」と言っています。そのために家族や地域がサポートしていくことが求められています。被災地域では『生活活発化』の動きが広がっています。介護やリハビリの現場で見られる「生活不活発病」って何?どうすれば改善できるの?
◆廃用症候群としての「生活不活発病」
筋力低下は1日動かさないと3~6%も衰え、回復するには1週間を必要とします。そんな日々が積み重なると、少し動いただけで息切れがしたり、部屋でじっとテレビばかり見ていたり、人に会うのが面倒になったり、外に出るのが億劫になってしまいます。これが、生活不活発病の悪循環です。
生活不活発病は、1960年代以降、リハビリテーション医療の分野では「廃用症候群」と呼ばれてきました。身体を動かさない生活をしていることで、全身の器官が機能低下していく症状を指します。筋力低下、体力の衰え、心臓機能低下、便秘、食欲減退、認知症、抑うつ状態など、身体と精神どちらにも影響します。そして、こうした機能低下が、仕事や人間関係など社会生活を大きく不活発にしていきます。
◆悪循環を良循環に!
生活不活発病の悪循環を良循環に改善するには、「本人がやりたいことを見つけ出すこと」から始まると大川医師は言います。急に無理をすると達成も長続きもしませんから、実行可能な目標を設定することがポイントです。
番組では、従妹に会いに歩くことから始まりました。当初、本人は面倒がったり、あきらめたりしていましたから、医師が同行して達成のサポートをしました。そして、一度達成して自信がつくと、「もっとやってみよう」という気持ちになって、次は部屋の掃除や家事をするようになりました。
さらには、外に出て、知人と話しをしたり、交流会や運動会に拡がったり、ついには、農作業など仕事に取り組むところまで行ったことが、被災地での町ぐるみ運動として紹介されていました。
動かなかったのが、動くようになり、動きやすくなり、さらに新しい目標が生まれ、活動の範囲が広がり、ますます動くようになっていく、というのが、生活活発化の良循環です。
◆被災地や介護だけではない!
番組では被災地のケースが取り上げられ、生活不活発病の由来「廃用症候群」は、介護や病後の回復(リハビリテーション)の場面でよく知られていますが、それだけではなく、生活が便利になった現代では、子どもから働き盛りの年代にも、実は身近な話題です。一日中デスクに座ったままとか、交通が便利で歩かないなどで運動不足が慢性化しています。ですから、廃用症候群は、別名「運動不足病」とも言われています。
いびき対策☆舌の筋トレ あいうべ体操☆インフルエンザ・風邪予防にも
鼻呼吸へ矯正 免疫を高める「あいうべ体操」 講演会01
ヤフーニュースより引用
インフルエンザ予防から顔のむくみまで改善できる「あいうべ体操」って? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150127-00000006-mocosuku-hlth
口を大きくあけて「あ~い~う~べ~」と発声。
福岡・みらいクリニックの今井一彰先生が提唱する「あいうべ体操」です。
たったこれだけの簡単な体操が、なんと花粉症やアトピー、ぜんそくなどのアレルギー性疾患から、インフルエンザ予防にまで効果を発揮するとのことから、全国の歯医者さんや学校の先生たちのあいだで話題を呼んでいるそうです。
この「あいうべ体操」、いったいどんな効果があるのでしょうか?
その仕組みと正しいやり方をご説明します。インフルエンザ予防から顔のむくみまで改善できる「あいうべ体操」って?
◆ポイントは「鼻呼吸」にあり!
「あいうべ体操」を続けると、呼吸が「口呼吸」から「鼻呼吸」に変わり、舌の位置が改善されます。
実はこれが、この体操の大きなポイント。
口呼吸は、口腔内を乾燥させるため雑菌が繁殖しやすくなることから口臭の原因になり、免疫の異常などの弊害を引き起こす場合もあるそうです。また、冬場は口で呼吸すると肺に直接冷たい空気が入るため、カラダの冷えにもつながるとのこと。
さらに、口呼吸を続けていると、口の中での舌の位置が本来の場所から下にさがってきてしまうことも問題だそうです。舌の位置が下がると、気道が狭くなるため呼吸がしにくくなり、睡眠時無呼吸の原因にもなります。
これが鼻呼吸に改善されると、鼻の内部は粘液や小さな毛といった「フィルター」が働いており、汚れた空気がろ過されてある程度キレイになるため、雑菌などが原因となる疾患の予防になります。また、鼻の中を通過することで、冷たい空気も体温近くまであたためてくれるとのこと。さらに、正しい鼻呼吸は口呼吸よりも多くの酸素を取りこめるため、脳の活性化にもいいそうです。こうした鼻呼吸のメリットが免疫力のアップにもつながっていくわけですね。
◆「あいうべ体操」をやってみよう!
それでは、「あいうべ体操」のやり方を解説しましょう。
1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を大きく横に広げる
3.「うー」と口を強く前に突き出す
4.「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
以上4つの動作を1セットとして30回を目標にくり返します
顎関節症などでアゴが痛む人は、「いー」と「うー」だけでもよいそうです。
また、声はちいさくてもOK。表情筋を大きく使うことで、顔のむくみなどの美容にも効果があるそうです。
「あいうべ体操」は入浴時にやるのがオススメとのことですが、家事の合間などのちょっとした時間におこなう習慣をつけると簡単に続けられそうです。
●やり方 詳細はこちらをご覧ください。
「みらいクリニック」
http://mirai-iryou.com/mc_aiube.html